仕事に完璧はない。だから、日々の改善を大切にする。
エンジニアとしてさまざまなWebサイトのコーディングを担当しています。お客様はデザイナーが制作したデザインを目にしていますが、それを実装してカタチにしていくのが役目です。言わば、Webサイト制作の最後を担う本当に重要な業務。だからこそ、これまで目にしたデザインをより良く表現することはもちろん、少しでも期待以上のものを創れるように試行錯誤を繰り返しています。
そんな業務の中、私がポリシーにしているのが日々の改善を大切にすること。やはり、仕事に完璧はありません。もちろん、現時点での100%を世に送り出していますが、昨日よりも今日、今日よりも明日という意識を常に持っておくことが必要なのです。
特にWebサイトは、作って終わりではありません。納品後も運用というフェーズが待っています。デザインを昇華させつつ今後の運用や修正も加味しながらコーディングし、日々の改善を反映できるWebサイトを創出することこそが、エンジニアの腕の見せ所でもあると言えますね。まさに、デザイン性と利便性の融合。その2点をどこまで追求し、カタチにしていけるかに、私自身もこだわっています。
スキルの高いデザイナーとの協働が、クオリティをさらに高めていく。
これまでに企業様のコーポレートサイトやキャンペーンサイト、細かなスキルが求められる業務システムなどを手がけてきました。案件の幅広さが自身のスキルアップにつながるのは当然ですが、私にとっては社内のデザイナーの存在も不可欠なんです。
高いスキルを持った方々が揃っていると自負できますし、やはり求められるレベルも非常に高い。その方々と協働することで、私自身のスキルも必然的に高められているなと実感しています。コーディングの際は手を動かす前に、必ずデザインを印刷。デザイナーの意図を汲み取りながらじっくり観察して、まずは頭で整理することを大切にしていますね。
また、そういった社内環境に頼るだけではなく、日々進化している技術の習得も欠かさないようにしています。幸いにも現代はインターネットのおかげでさまざまな情報を共有できるので、その手を使わないことはないなと。新しい技術を自分のものとして積極的に取り入れ、社内にも共有することで、プロジェクト全体のクオリティ向上につながるように実践しています。